研修会報告


令和5年度ぴあカウンセリングナース初級研修

★アンケート結果より抜粋

✓ 実践により近く、楽しかったです。

✓ 自分のことを振り返るきっかけとなった。

✓ ロールプレイが本当にやってよかったです。

✓ 事前学習の振り返りからして頂き、たくさんの講義、ロールプレイの実践と充実した内容でした。 

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第10回ピア第カウンセリングナース初級養成研修会1日目参加者アンケート結果.pd
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令和5年度総会記念講演会

終了しました

~令和5年度総会記念講演会 アンケートより~

・患者さんや自分と向き合う上で今に焦点をあて感情やあたたかみを感じること、つまりマインドフルネスやコンパッション、セルフコンパッションが大切であることが分りました。

・瞑想することで自己覚知することができました。今日からしてみようと思います。

・自分を知ることができ、全てを受け入れるような思考になっています。心の負担を緩和させていきたいと思います。

 

・まず自分のことを優先に、というのがすごく大事で、そうでなければ、自分以外の人のことはできない、その気持ちから取りかかる、というのが、役に立ちました。

   ・自分自身に思いを向けるだけじゃなく、嫌な思い出のことや嫌いな人へも思いを馳せてみる、ということが新鮮でした。まずは自分自身が   落ち着くこと、地に足をつけることが大切なのだなと思いました。

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2023総会記念講演アンケート結果.pdf
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令和4年度ぴあカウンセリングナース初級研修

~ 第 9 回 ピアカウンセリングナース初級養成研修会 参加者アンケートより~

・ 緊張した2日感でしたがたのしかったです

・ とても学び多い2日間となりました。ありがとうございます。

・ 基礎から学べて、充実した講義になりました。明日からの業務で、実践できるように頑張ります。

・ がんに罹患・復職してから今日まで、看護師として自信を無くしていましたが、このような活動をされて いる方々のおかげで、この 2 日間、緊張しながらも自分について考える事ができました。皆さんが大切に されていることに触れることができて、またとても暖かく対応さて下さり、嬉しかったです。人の支援を 行えても、自分の支援をどうすればいいのか分からず、思い切って参加してみてよかったです。こんな私 でもいいんだなと落とし込む事ができました。本当にありがとうございました。

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令和4年度初級研修初日アンケート結果.pdf
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令和4年度総会記念講演会


【アンケート結果より抜粋】

      忘れかけていたコミュニケーション術を思い出し、1つずつ、相手のアドバイスをもらいながらスキルを磨けたような気がします

・ 話すまでは話すことで何かが崩れるのではないかと、否定されるのではないかという恐怖感があったが、話すと、聞いてもらえた・話すことができたと感じることでスッキリした

      相談者の話を聞きながら、困りごとの軸を探し出す場面。困りごとがどのような要素からなっているのか、予測して、明確化できればよかったと思う。

 

      ぴあナース役で、沈黙の後に、話を、違う方に、すり替える場面があり、指摘を受け、初めの悩みに戻す工夫も必要だったと、言われてみて、きづきました。

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第4回中級研アンケート結果.pdf
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【参加者のアンケートより】

  • ロールプレイングを通して、自身の傾向に気づき、意識を変えるきっかけになったことがとても良かったです。現在は、看護師から離れていますが、また看護師として患者さんの力になりたいと思えました。本日は、ありがとうございました。
  • オンラインでの研修でこんなに満足するとは正直思いませんでした。

    でもやはり対面でお会いできるようになったらお会いしたいです。2日間ありがとうございました
  • 語り手と聞き手で物語を作るというナラティブを知り、ロールプレイングで大変参考になりました。 
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第8回アンケート結果.docx.pdf
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アンケート結果より抜粋

  • これまではピアという場面で話しにくかったり、声をかけづらい(患者さんに気を遣わせる)こともあったが、自分の経験を話すことへのハードルが下がったと思う。
  • 大変充実していました。仲間とのつながりもできた事は大きな力となります
  • コミュニケーション技術ってとても奥が深いです。自分の一言で相手(患者)の受け取り方って千差万別です。患者の思いを表出できる声かけ、雰囲気作りしたいです
  • ピアカウンセリングの基本がわかりました。
  • がんサバイバーになってからの思い、感情など、出来るだけ振り返らずにいこうという思いが強かった中で、その思いをとりもどすことでその思いを共有する中で、心の中が軽くなった。あと仲間がいることが分った。
  • 講義も有意義だが、グループワークやロールプレイなど、自分で考え発言し、他人の意見を聞くことができた。自分では考えつかないような意見に新鮮な気持ちになりました。
  • 基本と実践ができてよかった。自分の患者としての体験の振り返りとこれからの働き方について考えるきっかけとなった。
  • ナースのパワーってすごいと改めて感じました。病気をバネに更に頑張りたいと思い行動している方々に勇気をもらえました。
  • 多くの事を学ばせていただきました。今の仕事に役立てられるようヒントがたくさんありました。また、自分の声をきいていただいて共感していただいて、とても有難い場でした。
  • 「学ぶ」ことの大切さを改めて感じました。同じ経験をされている方に出会いまたお話しを聴くことで新しい1歩を踏み出せるように感じました。
  • ぴあであることで相談者に安心感や希望を与えることもある。これは間違いないなということを感じた。

 

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令和元年度初級研修アンケート結果.pdf
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アンケート結果より抜粋

  • 体験を活かすことばかりに囚われていたが出来ることから現状で何ができるかもう一度考えたい。
  • 気持ちの変化というか、同じ思いで頑張っているぴあナースがいることを実際に話しができてして知り繋がり今後の力になった

     

  • がんを体験したことを肯定できる気がします。同じような体験をされていた方々から勇気をいただきました。
  • がん体験をした皆さんがそれぞれの体験からまた歩みだしていることを知れて励みになりました。安心感を得ながら高め合える仲間と出会い嬉しく思います。初めて横浜中華街に仲間といけたこともこの先とても良い思い出になるのだと思いました。明日からの看護に関しては皆さんの話しを良く聞くことを大事にしていきたいと思いました。

 

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2018年度 初級研修 アンケート結果
アンケート グラフ.pdf
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平成29年度

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第1回 フォローアップ研修 アンケート結果
2018年4月1日(日) 神田須田町ホールにて
第1回フォローアップ研修後アンケート.pdf
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ご意見やご感想

・患者さんとの関わり方について改めて学び考えることができて良かったと思います。ありがとうございました。

・少人数だったが、その分意見も言えてよかった。ありがとうございました。

・グループワークそれぞれにファシリが付いてくださり、話し合いがしやすかった。倫理を踏まえて意思決定、意思表明をできるために自分がどう行動すればいいのか考えるきっかけになりました。

 

・今までの学びの中での関わりを今後どう活かしたらいいかに繋げられる研修でした。グループワークでも意見が出ていて、こういう考えもあるんだと知ることができて良かった。

H30年度

中級研修

中級研修

  • 日時: 1月20日(土)13:00~18:30、21日(日)10:00~16:00
  • 場所:埼玉県総合医局機構 地域医療教育センター

初級研修

10月28日(土)20日(日)

沖縄 

 

初級研修 沖縄会場  日時:初級①10月28() 初級②1029()

【ご意見ご感想】

  • がんについてわかっているつもりだったが、初めて知ることも多かった。
  • 今からぴあサポートできることはないかと考えた。
  • ゼロの状態か掘り下げて振り返ることができた。
  • がんの人に限らず、寄り添い、一人じゃないと感じてもらえるよう、業務の中に取り入れていきたい。
  • 自分の心持ち、心構え、じぶんの在り方を考えたい。
  • テクニックを学びたい。

H28年度

中級研修

2月25日(土)26日(日)

東京 

初級研修

<名古屋>

  日時:初級①93日(土) 初級②94日(日) 2日間

 

  場所:名古屋第二赤十字病院 愛知県名古屋市昭和区妙見町29

 

 

 <東京>

 

  日時:初級①924() 初級②925()

 

  場所:サニー会議室 東京都千代田区神田3411

 

  

 

 



 

初級研修 東京会場  日時:初級①924() 初級②925()

【ご意見ご感想】

 

・とても楽しく参加することができました。いま自分ができることをさがして、地域にも参加できるように一歩ふみだしたいと思います。ありがとうございました。

 

・様々な学びや気付きがありました。職場に戻って、今回の学びを生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

・1日目の2次会を事前に教えていただけると日程調整ができて、参加者も増えると思います。(じっくりと参加したかったです)2日間大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

・今回、目的をもって参加し、たくさんの学びができ、本当にありがとうございました。患者会を運営する中で、今後たくさんの問題があると思いますが、患者の話を良く聞き、一つ一つ解決できる糸口を見つけてあげたいと思いました。講義の中でもデスクワークだけでなく、ロールプレイやグループワークでみんなともコミュニケーションが取れて、いろいろな意見も聞けて良かったです。2月の中級もぜひ参加したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

・また“中級”に参加したいと思いました。

 

・会場の手配などお疲れさまです。土・日が必ず休みの人ばかりではないはずです。私の職場はスタッフが複数いて、土の休み希望は倍率が高く・・・参加可否をもっと早く通知して欲しいです。全員分の領収書の発行は基本だと思います。2012のほか職種を巻き込んでのあの中身の濃い沖縄での宿泊研修がカウントされなかったのが、やはり残念です。カウンセリングの深さを感じています。もっと学びが必要です。私が目指しているのはピアカウンセリングではなく、ピアサポートなのかも・・・

 

発信、啓発活動は必要ですが、サバイバーナースの就労支援は本来、ハローワーク、ナースセンターが担うべきだと私は考えています。もちろん、相談にはのるし、自分の体験を話すけれど・・・

 

・1つのテーマに対する時間が長すぎないので、集中して話に聞き入ることができました。目的、タイムスケジュールも明確で、大変よかったと思います。

 

・茶話会を開催していただきありがとうございました。ロールプレイ等で話しやすくなりました。

 

 

 

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2016年度 ピアカウンセリングナース養成研修 初級 東京
2016年9月24日25日
東京会場
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平成27年度

中級研修

1月23日24日

沖縄


初級研修

2015年12月5日6日  東京


平成26年度

2014年12月6日 全国おでかけ「ぴあナース in cafe」in 広島

講師  馬庭恭子先生(地域看護専門看護師 広島議会議員)

    大松重宏先生(兵庫医科大学社会福祉学准教授)

参加者 7名(初参加2名)

 

 

【馬庭先生のご講演】

入院中の

①医療・治療の中での体験(治療機関としての原価や高額な治療費に対しての説明不足、主治医が学会などで不在のためタイムリーな説明が聞けないなど)

②看護の中での体験(忙しい、家族ケアがみえない、ナースのすとれすなど)

③患者の中での体験(同じ職場ゆえの共感、集団生活のストレスなど)

についてお話しされました。

 

馬庭先生はがん経験者です。治療後の副作用による末梢神経障害が改善せず、看護の仕事をあきらめられました。現在は、山積みの医療問題を解決するために市議会議員となり、病院改革や患者のサポート、市民への教育のために活動されています。「もらった命をフル回転」とお話しされており、パワフルに活動されている姿に圧倒されながらもとてもよい刺激を受けました。

 

【大松先生のご講演】

大松先生は、サバイバーナースに望むことをお話しされました。

私たちサバイバーナースが体験したことを発信することで、現在のがん医療を改革することができる可能性があるのではないかと話され、今後の活動の励みになりました。

 

【カフェタイム】

ケーキとお茶をいただきながらの参加者同士のおしゃべりタイムです。

広島から初参加のお二人は、偶然にも同じ病気で主治医や病院の話で盛り上がっておりました。

 

〜カフェタイムの参加者から〜

  • がん体験を通して

  ・検診をすすめるようになった。
  ・自分の病気を人に話せるようになった。(開き直れた)
  ・自分のストマ体験をを患者さんに伝えることに説得力があると言われた。
  ・がん体験を医療改革などの社会的なものとする。

    生き残った人の役割だと思う。
  ・人の温かさを知った。

 

  • 私たちのできる患者支援

  ・職場で声をあげる。

    復職しやすいプログラム→看護協会への働きかけ

    お互いに仕事をしやすい環境を作る

    困っていることを伝える

    離職しないように考える。

  ・患者としての声をあげる。→医療者へ伝える。

 ニフレック飲みにくい、弾性ストッキングはきにくい、

 ウイッグについて教えてほしい、リンパ浮腫外来の紹介など


2014年10月25日 

全国おでかけぴあナースCafe in 青森

 

青森のカフェでは、ぴあナースの佐藤友貴絵さんの体験談。青森市民病院の川嶋啓明先生の「サバイバーナースに望むこと」の2講演を傾聴しました。
ぴあナースの友貴絵さんの体験談からは出会いの頃からは想像できないくらい凜としたしなやかな強さの友貴絵さんに驚きました。自分で出来ることを周囲の助けも得ながら増やしていき看護する患者さん達に笑顔と治療に挑む勇気を分けているんだなと。
青森市民病院の川嶋先生のサバイバーナースに望むことでは、先生のお人柄がよく表れていて内容がストンと皆さんの心に入り込んだと思います。患者さん達の気持ちに寄り添う意向がよくわかり嬉しくなりました
アイスブレイクでは、がん患者に自分がなって出来ないことばかりを数えていたとおもうが逆に出来るようになったことをそれぞれ話してもらいました。
いろいろな分野に波及していましたが皆さんそれぞれに今の自分の家庭背景や仕事をがんばりながらやりたいことをしていました。皆さんの話しを聴きながらほっこり気分になりました。このメンバーなら個人のスキルをいかしながら皆さんで助け合いながら進んでいけると確信出来たカフェでした。ぴあナースがいろいろな地域で根づき患者さんが自分の望む治療が出来るようになることを思皆さんと歩いて行きたいです。  by K.I